OUTPUTするときの意識
私自身、英語を使うとき、『速さと発音』を常に意識して、英語を出すようにしています。
またこれは現在の私の意識であって、『文法や構文、抑揚・時制』などを気をつけて話すこともあります。
意識して英語を使うことで、いつの日かその意識が無意識でも使えるようになった!という経験を私がカナダでしたので、「意識する」ことは非常に重要視しています。
私がカナダで実感したポイントは、特に「関係代名詞」でした!
外国にいる場合は、少し環境が特殊なのでここからは日本でできる練習方法です。
独り言
実際に私自身今も実践していますが ふと時間が空いた時に
常に日本語で考える というものです。
私の場合は、お風呂の時間を”英語で考える”ようにしています。
例えば私の場合は、その日あったことを英語でブツブツ言っています。
「Today I had a meeting. It was long. But we could decide good things. ~~~~~」
といった感じです。
これを続けていると、英語が出てくるスピードやそれに伴う発音もよくなっていると感じています。(現在のパターン)
自分自身の今気をつけ・向上させていきたい部分は「速さと発音」ですが
それぞれよくしたいな〜と思う部分はあると思います。
そこに意識を置いて、独り言を言っていきましょう。
上には、私の例(お風呂の時間)でしたが、他にも電車で目に入った広告を英語にしてみる、歩いてすれ違った人の特徴を言ってみる などなど目に入ったものをどんどん英語にしていきましょう!
最後に
独り言 と書いたので、声を出さなければならないと思う方もいるかもしれませんが
頭の中で英語を反復させる という方法でも問題ありません。
これは内的リハーサルと言いますが、ある研究では
内的リハーサルすることで、実際に声を出す練習とほとんど同じ効果が出たという研究結果もあります。
これまで「独り言練習」をやってきた方も今日から始める方も、どんどん英語が出てくるように練習していきましょう!
安藤勇人
岐阜県から上京し芸能界入を目指すも挫折しました。その後カナダに留学して英語を習得して帰国し、一人でも多くの日本人が英語を話せるようになるためのお手伝いをしています。
レアジョブでオンライン英会話について学んだ後(TORAIZ)トライズに入社。2018年顧客満足度調査で1位獲得。
2018年10月にトライズを退職して、現在は(LEARNGATE)ランゲートにて英語学習コンサルタントとして活躍中!
メッセージ、対面での英語学習相談も受付中。
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